こんにちわ、道子です![]()
先日12月になり「もうすぐ年末なんだね~」なんて話をしていたと思ったら、もう年末でした![]()
みなさんにとってこの2008年はいかがだったでしょうか?
私にとっては、「食育」という今までやってきた仕事とは違うジャンルの事を始めるきっかけを
いただいた1年でありました。(実際にはまだ半年程度しか経っていませんが
)
ホームページを見に来ていただいている皆様と共に少しづつ「食育」というものを学びたい、
という思いでこの『食育日記』を立ち上げました。
しかしながらあまり更新できなかったことが心残りなので、
来年はもっと魚の色々な情報(きっと雑談含みます
)や、食育のことをアップしていきたいと
思います。
それでは、来年も引き続き札幌中央水産㈱のホームページを宜しくお願い申し上げます。
本年度も大変お世話になりました。良いお年をお迎え下さい。
北海 道子より![]()
こんにちわ、道子です![]()
先月のお話になりますが、中央卸売市場内の調理実習室で「親子お魚クッキング教室」が催され
ましたのでそのお話を。
このお料理教室には札幌市内の親子20組様が参加してくれました![]()
とその前に、せっかく市場に来たのでお料理教室の前に市場を見学してまいりました。
上の写真は市場内にある見学用資料室です。ここには様々な資料が置いてあります。
市場の仕組みや、卸売り市場の歴史、また食育を考えるコーナーも設置されております。
食育コーナーにはお箸とお豆がありお皿に移し変えるとういう小道具も用意され、まさに道子のため
にあるようなお部屋です![]()
一通り、見学を終えいざ調理実習室へ![]()
当日のメニューは
・鱈のホイル焼き
・いかのマリネ
・カジカの味噌汁
・帆立のひつまぶし風ごはん
...考えただけでよだれが![]()
料理に入る前に講師でいらしてくれた東海林明子先生が食事のマナーについて教えてくれました。
お箸の持ち方や、食事の並べ方など、普段気にしていませんでしたが間違っていることに気づきまし
た。(箸の持ち方は矯正中でございます
)

食事のマナーも勉強したところで、いよいよ調理スタートです。
まずは魚をおろすところから始めます。
ところで皆さんは「鱈」や「かじか」の頭が付いた状態を見たことがありますか?
スーパーなどで売られているかじかなどはほとんどが切り身になっています。
主催者の方も私も「せっかく市場でやるんだから、魚の本当の姿を知ってもらいたい
」
ということで本物見てもらいました!!
子どもたちからは「大きい!!」とか「気持ち悪~い!!」とか様々な声があがっていましたが
はキラキラ
でした。お母さん達も魚をおろす説明に聞き入っていらっしゃいました。
その後東海林先生から教えていただいた手順でみなさん調理を進めて、いよいよ完成![]()

おいしそうにできあがりました![]()
ちなみにかじかには亜鉛や鉄などのミネラル分を多く含むため、冷え性や貧血の予防に効果が
期待できるようです。また動脈硬化、高血圧の予防効果が期待され、また脳細胞を発達、活性化
させる効果もあるようです。
お魚には体にいい成分がたくさん含まれ、更に北海道は海に囲まれ素材に恵まれており、
参加者の方にも改めて魚の良さをわかっていただけたのでは?と勝手ながら思っております。
このイベントをきっかけに食卓に魚がたくさん並ぶといいなぁ![]()
こんにちわ、道子です![]()
皆さん、今日が何の日か御存知ですか?
「いい(1)字(2)、いい(1)字(2)」ということで、『漢字の日』なんです。
1995年日本漢字能力検定協会が制定した日で、毎年12月12日に清水寺「奥の院」で
今年の漢字が発表されます。
今年の漢字は何に決定されるのか、気になってます。
ちなみにここ何年かの漢字はというと、
2005年『愛』、2006年『命』、2007年『偽』となっておりました。
ということで漢字にまつわり、今日は魚に関する漢字をいくつか載せてみます。
皆さんは全問読めますか?
Q1.『鮹』
こちらはお寿司 のネタや、大阪名物の○○焼きでも有名な8本足の生き物です。
足にたくさんの吸盤があることから「福をすいよせる」とされている縁起物です。
Q2.『鮑』
北海道や青森、岩手、更には奈良、福岡の一部地域では、この殻を戸の出入り口に吊るすと
魔よけや、伝染病よけに効果があると言い伝えられがあるそうです。
そういえば、道子の実家にもあったような気がします![]()
ことわざとしては「磯の鮑の片思い」なんて言葉もありますね![]()
Q3.『鯑』
こちらは卵の粒の多さから「子孫繁栄」を表し、御節料理には欠かせない1品になっています。
明治~大正、昭和初期頃まで北海道でコレの親 『鯡』(←読めますか?)の水揚げが最盛期で
約100万トンもあり、財を成した漁師が「○○○御殿」を建てたりしました。
現在は国産物の水揚げは激減し、ロシア、アメリカ(アラスカ)、カナダからの輸入品が大半を
占めています。
しかし、ここ最近稚魚放流などによりすこしづつ漁獲量が回復してきています。
以前のようにコノ魚がまた北海道を潤してくれるといいなとねがっております![]()
Q4.『鰤』
出世魚として有名なこのお魚も地方によっては縁起物として御節に入れたりする地域も
あるようです。
お正月頃になると「寒○○」といわれ、脂ものり、お刺身や、照り焼きにしたりしていただきます。
Q5.『鯣』
こちらも縁起物ですね。当て字では「寿留女」とも書き、女性の健康や、子だくさんを願う象徴として
結納の時に飾ったりします。
また、別名「アタリメ」とも呼ばれますが、江戸時代中期頃「スル」というのがお金を使い果たす意味を
持つことから縁起担ぎで「アタリメ」と呼ぶようになったと言われています。
さて、皆様読めましたでしょうか?
今回もうすぐ年末を控えているので縁起のいい魚たちを集めてみました。
御節にも登場するお魚なので御家庭で御節を作るときにチラッと思い出していただければ
嬉しいです![]()
お正月の御節料理は日本文化の大切なものだと思っています。
また地域の食文化を大切にすることによって自分のルーツが確立するとも思います。
今年2008年も残りわずかですが皆様お体には気をつけて元気に年末を迎えましょうね![]()
答え:A1,『タコ』 A2,『あわび』 A3,『かずのこ』 A4,『ぶり』 A5,『するめ』
ニーハオ、道子です![]()
中国での仕事を終え、その夜の会食の時...
万が一食材として出てきても、絶対に、絶対に、絶~っ対に食べまい!!
と心に決めていたものを知らず知らずのうちに食べてました...カエルちゃん(´д`)
食べたときはいつも通り、「おいしー
」だけど、なんだか骨が妙に細かい...
なんだろう...
まさか...そんな...はずない...ですよね...?
おそるおそる聞いてみました。
「これなんの肉ですか?」
「カエルですよ
」
...
ガーン!!
ついに食してしまいました...カエルちゃん...
カエルちゃんにしてやられたり![]()
でも、おいしかったです!!食感は鶏肉、あっさり淡白なお味...。
これがカエルちゃんじゃなかったら、もっと笑って食べれたのに...。
そんなこんなで3日間の中国の出張は無事終りました。
中国に行って実感したのは、日本人が食材に対し敏感になっているのと同じように中国に住む人も
みんな敏感になっていること。
子供のために安心で安全な食材を真剣な目で見極めているお母さん達の姿は国を問わず、
みんな一緒です。
色んな情報が交錯していますが賢い消費者になりたいものです。
「食べる」ということは食べ物から栄養をもらい、体を健康に保ち、
なおかつ、心の健康も保つ、ヒトにとって重要な事です。
特に子供に関しては5歳までのうちに味覚が決まるようで、5歳までの間に色々な物を
食べさせてあげたいですね![]()
カエルちゃんはできれば食べたくなかったけど、食に対する経験値はレベルアップしたのでは
ないかと...![]()
なかなか思うことがいっぱい見つかった出張でした。
さぁいざ、帰国します![]()
中国、再見![]()